フロントまわりのデザインも変更
2017年に登場したフォルクスワーゲンのフラグシップ・サルーンの「アルテオン」が、一部改良を受けるとともに、新たにシューティングブレーク・モデルを追加した。
シューティングブレークの全長はファストバック・サルーンとほぼおなじというが、当然ながらBピラー以降のデザインが異なる。ルーフが延びて後席のヘッドクリアランスは11mm拡大され48mm になったという。ラゲッジルーム容量もセダンが通常時563リッターであるのにたいして565リッターと、わずかながら増大した。また、リアシートを格納すると、ファスバックの1557リッターより75リッター多い1632リッターの容量になる。とはいえ、シューティング・ブレークは収容能力を拡大することに主眼があるモデルではない。サルーンよりも上級志向のマーケットを狙ったグッド・ルッキングな、4ドア・プラス・テールゲートを持つライフスタイル・カーである。
フェイスリフトに合わせて登場したシューティングブレーク。
メーターが10.25インチの液晶タイプに変わった。
外装は、フロントグリルや前後灯火類、18〜20インチのアルミホイールのデザインが新しくなり、スポーツグレード「R」ラインが新登場した。
内装では、エアコンのスウィッチやステアリング・ホイールのデザインが変わり、全車に10.25インチの液晶モニターのメーターが装備された。30色から選べるアンビエント・ライトや700Wのharman / kardonのプレミアム・オーディオなどがオプションとして用意される。
後席のヘッドクリアランスは、サルーン比11mm拡大され48mm になった。
リアシートを格納するとラゲッジルームは1632リッターに拡大。
また、あらたにプラグ・イン・ハイブリッド・モデルが追加された。154psの1.4リッター直列4気筒ガソリンターボに83kWのモーターを組み合わせて、システム最高出力は215psを発揮する。満充電時の走行可能距離は34マイル。ちなみにシューティングブレーク・モデルでも選べる「R」には、316psの2.0リッター直列4気筒ガソリンターボ・エンジンが搭載される。
スポーツ・ヴァージョンの「R」 が設定された。
先進安全装備は、半自動運転システムの「Travel Assist」を新装備。高速道路などを走行時、0〜210km/hの範囲でアクセル、ブレーキ、ステアリングの操作を統合制御する。
新型アルテオンのシューティングブレークは、欧州では今秋販売開始予定。日本への導入時期は未定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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June 25, 2020 at 07:40PM
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フォルクスワーゲン・アルテオンにシューティングブレークが追加された! - GQ JAPAN
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