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明治時代以降、いち早く美術が発展した、京都にゆかりのある画家などの作品展が、旭川市で開かれています。
この作品展、「京の美術」は、道立旭川美術館で開かれていて、京都国立近代美術館が所蔵する、明治時代以降に創作された、京都にゆかりのある画家や工芸家の作品、あわせて79点が展示されています。
このうち、「舞支度」という日本画は、美人画の第一人者、上村松園の大正時代の作品で、舞妓が緊張した面持ちで立ち、本番を待っている様子が、繊細に描かれています。
また、明治時代の洋画家、浅井忠の作品、「編みもの」は、外国人の女性が編み物をしている様子を描いたもので、浅井がフランスの村に滞在していた際、宿泊先の主人の妻をモデルにしたとされています。
京都では明治時代以降、いち早く美術教育の体制が整い、東京と並ぶ拠点として発展してきたということで、作品展では、西洋文化に影響を受けたものや日本文化こだわったものなど、さまざまな作品が展示されています。
道立旭川美術館の門間仁史主任学芸員は「京都の近代美術は歴史の重厚さに支えられて発展しました。その豊かさや多様さを知ってほしい」と話していました。
この作品展は、今月30日まで道立旭川美術館で開かれています。
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August 18, 2020 at 05:31PM
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道立旭川美術館で「京の美術」展|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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