生活に困窮する家庭などを支援しようと、ディスカウントストアのドン・キホーテは29日、米やスナック菓子など販売食品の一部を県内の子ども食堂に寄付しました。 月1回を目安に定期的に支援を行う予定です。 29日開かれた贈呈式には、所沢などのエリアを管轄するドン・キホーテ第20支社の出花千秋支社長と県子ども食堂ネットワークの本間香代表などが出席しました。 贈呈にあたって出花支社長は、これを機会に今後は管轄している地域を越えて、全県的に支援していく関係性を構築していく考えを述べました。 本間代表は、「子どもたちが大喜びする姿が想像できて今からワクワクします。県内の子どもたちに色々な品が届くことを心から待っています」と感謝の言葉を述べました。 ドン・キホーテが今回寄付したのは、販売期限が切れたりパッケージが破損したりし、販売できなくなった米やスナック菓子などおよそ500点、15万円相当です。 今回の食品は、所沢エリアの子ども食堂に贈られますが、ドン・キホーテは今後、食品以外の商品も含め幅広いエリアでの支援を進めることにしています。
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