こんにちは~筋肉料理人です!
今日は私の定番キャンプめしの1つ、山盛りの肉と野菜を食べられる「焼きしゃぶと山盛りキャベツの焼きそば」を紹介します。
豚肉を焼いて焼きしゃぶを作り、肉から出た脂(これがうま味の素になります)で焼きそばの麺を焼いたら、シャキシャキのキャベツのせん切り、焼きしゃぶをどさっと山盛りに。これをウスターソースとマヨネーズで食べるのがウマいんです。
いつもは鉄板で焼いて食べているこの料理ですが、ここでは家飲み用にフライパンで作れるようアレンジしたレシピを紹介します。麺と具を一緒に炒めるいつもの焼きそばも美味しいですが、ジューシーな肉とキャベツのシャキシャキ感、そしてシメにウマい焼きそばが待っているこの作り方もおすすめですよ。
筋肉料理人の「焼きしゃぶと山盛りキャベツの焼きそば」
【材料】1人分
- 豚しゃぶ肉(ロースでもバラでもお好みで) 150g
- キャベツのせん切り(市販品) 150g
- 焼きそば麺 1玉
- かつお節 小パック1(2g)
- サラダ油 少々
- 日本酒 大さじ2
- ウスターソース 小さじ2~お好みで
- マヨネーズ 小さじ1~お好みで
- 塩、黒こしょう、青のり 適量
作り方
1. フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけ、豚しゃぶ肉を1~2枚ずつ広げます。
豚しゃぶ肉はロースでもバラでもお好みで。ロースは油が少ないのでヘルシー。バラは、脂は多いですがうま味は強いです。ここではロースを使っています。
2. 肉の色が白っぽく変わったら返し、反対側も色が変わるまで焼きます。焦げ目がつかないように焼くのがジューシーに仕上げるポイント。
1~2回繰り返して、肉の色が完全に変わって火が通ったら火を止め、
取り出しておきます。
3. 肉の脂が残っている2のフライパンに焼そば麺を入れます。火を点けて中火にしたら、焼きそば麺に日本酒をふりかけ、
フタをして2分蒸します。
焼きそば麺は日本酒でふっくら感を出し、その後に香ばしく焼き目をつけるとさらに美味しくなります。
蒸したら軽く炒め、
塩で味を調え、お好みの量の黒こしょうをふって、皿に盛ります。
4. 焼きそばの上にキャベツのせん切りを山盛りに盛り付け、かつお節の半量をふりかけます。
5. 取り出しておいた焼きしゃぶをキャベツにかぶせるように盛り付け、
ウスターソース、マヨネーズをかけます。
6. 仕上げに黒こしょう、青のりをちらし、残りのかつお節をのせて出来上がりです。
山盛りの肉とキャベツを食べたら、焼きそばでシメ
「焼きしゃぶと山盛りキャベツの焼きそば」の完成です! 最初は、焼きしゃぶでキャベツを巻いて食べます。ジューシーな焼きしゃぶと生キャベツ、甘酸っぱくてスパイシーなウスターソースの風味が1つになって美味しいです。とくにキャベツは、せん切りならではの、ほどよくシャキシャキした食感が焼きしゃぶによく合います。自分で切るとこの感じは出せないな、といつも思いながら食べています。
ウスターソースは多めにかけるのがおすすめなので、ウスターソースを追いがけしつつ食べてみてください。ビールのつまみにもいけます。
こうして食べすすめると焼きそばが出てくるので、これもキャベツ、焼きしゃぶと一緒に食べます。焼きしゃぶから出た脂で焼いた麺がこれまたウマいです。焼きしゃぶで1杯飲んで、焼きそばでもう1杯という感じでビールもすすみます。
今回はウスターソースとマヨネーズで食べていますが、お好みでぽん酢しょう油+マヨネーズの組み合わせや、市販の焼き肉のたれをかけても美味しいです。
いつもの焼きそばとはひと味違う、私の定番キャンプめし。ぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
企画協力:レシピブログ
テレビや雑誌で活躍するブロガーをはじめ17,000名のお料理ブロガーが参加する日本最大級のお料理ブログのポータルサイト。毎日のおかずや弁当、お菓子など100万件のお料理レシピを無料で検索できる。
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