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Monday, February 14, 2022

ウクライナ周辺 ロシア軍の増強続く 米警戒「予測不可」 - TBS NEWS

tunggusama.blogspot.com
緊迫するウクライナ情勢です。ウクライナ周辺でロシア軍が部隊の増強を急激に進めているとして、アメリカが危機感を高めています。

こちらは、先週、アメリカに拠点を置く企業が公開した衛星写真。ウクライナ周辺でロシア軍部隊の増強が行われていて、特に9日と10日の動きが顕著だと分析しました。

NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は、ベラルーシ国内に展開したロシア軍が3万人規模にのぼると指摘。また、ロシア国防省は、週末から、黒海で艦船30隻以上が参加する軍事演習を始めたと発表したほか、ロシア軍はウクライナ国境周辺におよそ10万人の部隊を集結させていて、ウクライナを取り囲むように軍事的圧力を高めています。

こうした中、アメリカの政府高官は。

アメリカ サリバン大統領補佐官
「ロシアが行動を起こす正確な日時を予測することは出来ません」

国家安全保障問題を担当するサリバン大統領補佐官は13日、CBSテレビで、ロシア軍はいつでも軍事行動を始められるような急激な増強を進めていて、「ゴーサイン」を待っているという見方を示しました。いつ起きてもおかしくないが、いつ起きるか分からないというのです。

一方で外交努力も続いていて、12日にはフランスのマクロン大統領、アメリカのバイデン大統領がロシアのプーチン大統領と相次いで電話で会談。バイデン大統領は「ロシアがウクライナに侵攻すれば厳しい代償を科す」と警告しましたが、政府高官によりますと、バイデン氏は「ロシアの懸念にも向き合う考えを提示した」ということです。

またプーチン氏は、15日には首都モスクワでドイツのショルツ首相と会談する予定です。

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