２日午後、岡山市北区の国道で、軽乗用車が対向車線を走ってきた大型トラックに衝突し、乗っていた２人が死亡しました。
軽乗用車は、前に止まっていた車の列にぶつかり、センターラインをはみ出したということで、警察が詳しい状況を調べています。
２日午後３時前、岡山市北区建部町吉田の国道５３号線で、軽乗用車がセンターラインをはみ出して、対向車線を走ってきた大型トラックに衝突しました。
警察によりますと、軽乗用車に乗っていた、近くに住む青木勝夫さん（７８）と、孫で高校３年生の藤谷治輝さん（１７）の２人が、病院に搬送されましたが死亡しました。
大型トラックの運転手にけがはありませんでした。
現場は、見通しのよい片側１車線の道路で、道路を右折しようと止まっていた車と、それを待っていた車が列を作っていて、警察によりますと軽乗用車は、列の最後に止まっていた車に斜めからぶつかってセンターラインをはみ出したということです。
警察が事故の詳しい状況について調べています。
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