世界各国の歌や踊りの上演や展示を通して、国際交流を進めようというイベントが名古屋市で始まりました。
名古屋市東区の「オアシス21」で始まった「ワールド・コラボ・フェスタ」は、国際交流や国際協力にかかわる団体が毎年開いているもので、ことしは3年ぶりの対面での開催となりました。
会場には、世界各国の歌や踊りのステージが設けられ、このうち、インドネシアの伝統舞踊「TariHaiNgae」は豊作への願いや収穫の喜びなどを表現していて、息の合った踊りを披露していました。
また、参加した団体が各国の文化や団体の活動などを紹介する展示もあり、このうち、ウクライナの文化などを紹介する展示では、現地の民族装飾「ペトリキウカ塗り」を体験することができます。
訪れた人たちはウクライナ出身の女性に教えてもらいながら、丁寧に色を塗っていました。
主催した愛知県国際交流協会の近藤花映さんは「3年ぶりの開催でみなさん待ちに待っていたと思います。地域のことから世界の大きなことまで関心を持って、行動につなげてもらえたらうれしいです」と話していました。
このイベントは、23日まで開かれ、NHK名古屋放送局も多文化共生の取り組みについて紹介しています。
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