【オフショット】“ホスト風”平野紫耀、リラックスした様子でピース!
――第9話の見どころ
黒崎の感情が、言葉には出さずとも痛いほど伝わってくる第9話です。全てを捨てて宝条を喰う決意をした黒崎は桂木との関係を断つのですが、その決別シーンは9話冒頭ながら、かなりの名シーンになっています。
台本では淡々としていた黒崎と桂木のやり取りですが、やっていくうちに平野さんの目に涙がどんどんたまっていくようになり…お二人の芝居の凄みで、壮絶で見応えたっぷりのシーンになりました。
「まだ9話の最初の方なのにこんなことに…」と平野さんは心配していましたが、平野さんがまさに黒崎として生きているからこそ出たお芝居で、それがすごく良かったので、ぜひ最初から目を離さずご覧ください。
そして、旅立つ前に黒崎が最後に氷柱を食事に誘うのですが、その黒崎と氷柱のいわば"最後のデート"の時に2人の中で流れる時間や、お互いにしか見せないような表情があり、それでも2人の間には決して交わらないであろう未来が待っていて…。黒崎と氷柱が楽しそうであるほど、日常的であるほど、切なくなるようなシーンです。ただ、可愛いのは間違いないです。
そして9話の恐ろしいところは、今挙げた2つのトピックが物語前半にあることです。後半は、いよいよ黒崎の捨て身の闘いが待っています。きっと皆さんが驚くような衝撃映像も目白押しです…ここから先は視聴者の皆さまご自身で、お確かめいただけますと幸いです!
■第9話のあらすじ
警察に逮捕された黒崎(平野紫耀)は、刑事たちからの取り調べで確固たる証拠を突きつけられてしまう。それは、明らかにひまわり銀行内部の者でないと用意できないものだった。
その後、桂木(三浦友和)のところへと向かった黒崎は、今回の一件で桂木の元にいる限り宝条(佐々木蔵之介)を喰うことはできないと身をもって知ることになる。黒崎は、桂木に決別を告げ、それを桂木も受け止める。
「喰い合いだな」。そして黒崎は、氷柱(黒島結菜)に旅立つことを告げ、愛猫のクロを預けて行方をくらましてしまう。
黒崎が行方不明になってから2週間が過ぎ、宝条は民政党議員・蒲生紗千子(秋山菜津子)に会っていた。蒲生は、これが「最後のチャンス」と新党立ち上げを画策。その資金として宝条に100億円を準備するよう命じる。そして、とある野望を抱く宝条にとっても、その資金提供はラストチャンスとなる。だが、それは黒崎にとっても同じことで、すべてを捨てた黒崎は宝条を倒すため奮闘するのだが…。
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