リニューアル工事のため来年夏まで休館する勝山市の県立恐竜博物館では、休館前の最後の開館日となった4日、午前中から大勢の恐竜ファンが訪れています。
勝山市の県立恐竜博物館は、リニューアルのため、12月5日から来年夏まで臨時休館します。
休館前、最後の開館日となった4日は、午前9時の開館前から多くの恐竜ファンで行列ができ、開館と同時に事前に予約した家族連れなどが館内に入っていきました。
博物館によりますと、4日は4000人を超える人が予約を入れているということで、訪れた人たちはしばらく見納めとなる恐竜の化石といった展示物を興味深そうに眺めていました。
また、4日は、特別に博物館の研究員が子どもたちの質問に答えるイベントも行われていて、研究員は「ティラノサウルスは一度にどれだけ卵を産むのか」とか、「恐竜はどう進化していったか」などといった子どもたちの質問に丁寧に答えていました。
県立恐竜博物館の竹内利寿館長は「きょうで見納めとなる中、大勢のお客様にお越しいただきうれしく思います。長期の休館になりますが、今まで以上に魅力ある博物館を目指して準備を進めていきますので、再び開館するのを楽しみに待っていてほしい」と話していました。
県立恐竜博物館の4日の開館は午後5時までで、今後、リニューアルにむけた工事が進められる予定です。
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