上越市と佐渡市を結ぶ佐渡汽船の新たなカーフェリー「こがね丸」が29日、就航しました。
佐渡汽船の新たなカーフェリー「こがね丸」は、上越市の直江津港と佐渡市の小木港を2時間40分で結び、最大で乗客580人余りと乗用車150台を運ぶことができます。
大型連休が始まった29日、「こがね丸」が就航し、小木港では午前9時40分ごろ、乗客およそ280人と乗用車50台余りを乗せた始発便が到着しました。
港では佐渡の郷土芸能「鬼太鼓」が鳴り響き、トキをモチーフにした佐渡市のキャラクターなどが乗客を出迎えました。
名古屋市から親子で訪れた男性は「佐渡の金山が世界遺産に登録される前に来ようと思ってきました。乗るときも降りるときも歓迎がすごく得した気分でした」と満足そうに話していました。
太鼓を鳴らして乗客を出迎えた女性は「南佐渡の人たちはフェリーが再開することを待ちに待っていたので大歓迎です」と話していました。
佐渡汽船の尾渡英生社長は「多くの方に車で佐渡に来てもらい、小木から佐渡に入り両津から新潟に行くような新しい旅の形ができてくることを期待しています」と話していました。
「こがね丸」は1日2往復し、ことしは11月中旬まで運航される予定です。
からの記事と詳細 ( 佐渡汽船の新カーフェリー「こがね丸」 就航|NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/5uSPJF4
待っています
No comments:
Post a Comment