台風７号が接近するなか、三重県尾鷲市では市内に開設された避難所に住民が避難を始めています。
尾鷲市によりますと、午後４時半すぎの時点で市内の４つの公共施設に３８世帯、４６人が避難しているということです。
このうち、市の中心部にある中央公民館では着替えや食料を持参して避難してきた人たちが和室で携帯電話を見たり、毛布にくるまったりして台風が過ぎるのを待っていました。
避難した女性は「体が不自由で、夜遅くなってしまうと避難できないので早めに避難所に来ました。１人では怖くて家にはいられません」と話していました。
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