富士山のふもとを走る「富士山マラソン」が26日、富士河口湖町で開かれ、国内外から集まった9000人あまりのランナーが晩秋の湖畔を駆け抜けました。
「富士山マラソン」は富士河口湖町などが毎年開いていて、ことしは国内外からおよそ9200人が参加しました。
大会は、富士五湖の河口湖や西湖の周りを走るフルマラソンと、河口湖の周りを1周するおよそ29キロ、それに町内を走るおよそ11キロの3つのコースで行われました。
このうちフルマラソンは、午前9時の号砲とともにおよそ5300人のランナーが河口湖畔の駐車場をスタートしました。
26日の富士河口湖町は青空が広がり、ランナーたちは雪化粧した富士山や紅葉など秋の景色を楽しみながら走っていました。
また、沿道の人たちは「頑張れ」とか「ナイスラン」などと声援を送っていました。
都内から参加した20代の女性は「去年よりも早いタイムで走ることができたと思うのでうれしいです。42キロの道のりは長くても、景色を楽しんで走れることが魅力的でした」と話していました。
また、南部町から参加した40代の男性は「フルマラソンには何度か参加していますが、今回はコースが厳しくて心が折れました。ゴールで子どもが待っていてくれたので疲れが吹き飛びました」と話していました。
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