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Monday, March 9, 2020

「こんな仕事ができる日を待っていた」ウィザーズ公式特派員・ザック生馬氏インタビュー(後編)【杉浦大介コラム vol.15】(NBA Rakuten) - Yahoo!ニュース

ザック生馬氏は、今シーズンからワシントン・ウィザーズの公式特派員を務める。ウェブメディアを通して、日々チームや八村塁の情報を日本のファンへ届けるザック氏に、仕事の流れや普段の八村のエピソードなどを聞いた(前編から続く)。

必ず練習に立ち会い、取材をしています

――ザックさんの1日のスケジュールをざっと教えていただけますか?

ザック:練習日は、メディアは最後の30分にジムに入れるのですが、僕は球団関係者なので初めから取材ができます。必ず練習に立ち会い、取材をして、編集作業があれば小野口さんと一緒にその仕事をします。練習が朝11時からなら、だいたい夕方の18、19時頃には仕事が終わる感じですね。 

――では、試合日は?

ザック:遠征中はシュートアラウンドが午前中にある場合、11時くらいにアリーナに行って、終了後にホテルで編集。それからランチして、試合3時間前くらいにはチームバスに乗ってアリーナに向かいます。ゲーム前後に取材して、ポストゲームは試合終了から2時間後くらいにはすべての作業が終わっている感じです。

――激務だと思いますが、睡眠はしっかり取れていますか?

ザック:「寝てないんじゃないか」と言われたりもしますけど、実はちゃんと毎日8~9時間、睡眠は取っているんですよ。遠征中、選手たちはゲーム前に仮眠を取りますけど、僕も選手とだいたい同じスケジュールで昼寝したりしています。ゲームデイでシュートアラウンドがない日なんかは、結構ゆっくりできるんです。試合開始の4時間前くらいに会場入りするまでの時間に、今後のプランを立てたり、できるだけ記事を読んでインプットするようにしていますね。

――遠征も全試合に帯同し、チームの飛行機に乗って移動しているんですよね?

ザック:その通りです。NBAのスケジュールは夜型で、僕も夜型の人間なんで、それ自体は苦ではないんですよ。遠征で朝4時に移動して、その後に寝たりすると、そういう日は身体がだるかったりはしますけど。それでも選手たちはそんな移動で連戦をプレイするのだから凄いなと思っています。スケジュール自体は厳しいとは思わないんですけど、あえて言うなら、シーズンが昨年10月に始まって、2月のオールスターブレイクまで連休は1度もなかったんです。休日があっても1日だけで、そこがNBAのタフさではあります。その休日もたいてい家で作業をするので、本当の意味での休みはなかなかないですね。ただ、大好きなNBA、大好きなスポーツの取材ができるというのは幸せなので、休みがないことに不満は全くないです。

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