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Friday, June 19, 2020

レクサス、LC500コンバーチブルを発売 オープン時とクローズ時の美しさを追求(carview!) - Yahoo!ニュース

レクサスは6月18日、フラッグシップクーペとして君臨する「LC」に、オープン版となる「LC500コンバーチブル」を追加し、7月15日に発売すると発表した。あわせてクーペ版にも改良を実施し、こちらは6月18日に販売を開始する。 【写真をもっと見る(26枚)】 2019年11月のロサンゼルス・オートショーで披露された「LC500コンバーチブル」が、いよいよ発表の時を迎えた。流麗なボディスタイルはそのままに、フロントスクリーンだけ残してフルオープン化した、ラグジュアリーコンバーチブル。オープンとクローズ時、それぞれの状態で美しいシルエットが追求されている。また、書道の三折法という技法に着想を得たという格納方法で開閉動作にまで優雅さを持たせている。 ルーフには、快適な開閉とエレガントな佇まいを両立する電動ソフトトップを採用。開閉に要する時間は約15秒。時速50km/h以下であれば走行中でも操作できる。ソフトトップを4層構造とし、さらに吸音・遮音を適切に行い、ノイズを発生源から抑制することで、プレミアムカーにふさわしい静粛性を追求した。 内装には、キルティング加工や径の異なるパーフォレーションが施されたシートなど、車外からの視線を意識した細部まで隙のないデザインを採用。エアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターとクライメートコントロールを充実させることで、屋根を開けて四季を感じられる快適性を追求したのもポイントだ。乗車定員は4名。 なおパワーユニットは5.0リッターV8 NAのみ。クーペには設定のあるハイブリッドは今のところ用意していない。世界を見渡しても少数派となった大排気量NAのエモーショナルなエンジンサウンドを心ゆくまで楽しんで欲しいということだろうか。 なお、LCコンバーチブルのデビューを記念し、青の洞窟をモチーフにしたというブルーのボディカラーにライムストーンの専用内装色を組み合わせた特別仕様車を設定する。こちらは60台限定で、うち40台はオーナー向け、20台は一般向けに抽選販売分とし、6月18日からWebで商談公募を開始する。 さらに今回、クーペも含めたモデル全体の改良として、足回りの軽量化や駆動力特性の変更などを行った。シリーズの新価格は以下の通り。 ・LC500 コンバーチブル(5.0L V8):1,500万円 ・LC500 コンバーチブル・ストラクチュラルブルー(5.0L V8):1,650万円 ・LC500 Sパッケージ(5.0L V8):1,450万円 ・LC500 Lパッケージ(5.0L V8):1,350万円 ・LC500h Sパッケージ(3.5L V6ハイブリッド):1,500万円 ・LC500h Lパッケージ(3.5L V6ハイブリッド):1,400万円

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