24日夜、京都府向日市のJR京都線の線路で、雪の影響でポイントが切り替わらなくなり、午後8時ごろから運転の見合わせが続いています。
JR西日本によりますと、駅の間では現在も複数の電車が乗客を乗せたまま動けなくなっているということです。
運転を見合わせているのは、京都と大阪を結ぶJR京都線です。
JR西日本によりますと、京都府向日市にある向日町駅付近の線路で、雪の影響で線路のポイントが切り替わらなくなり、きょう午後8時ごろから運転の見合わせが続いています。
このため、京都線の駅の間では現在も複数の電車が乗客を乗せたまま動けなくなっているということです。
京都市南区の桂川駅と西大路駅の間では、一時、新快速電車が乗客を乗せたまま動けなくなっていました。
午後10時ごろ、雪が降り積もるなか、線路上に電車がとまっていて、乗客たちは、疲れた様子で運転再開を待ち、つり革を持って立ったままの人もいました。
この電車は、午後10時15分ごろになって動き出していました。
JR京都線は、現在も運転再開のめどは立っていません。
JR桂川駅では、雪の影響で、一時、とまっていた電車に乗っていた人たちからは、電車の遅れで帰宅ができないなど、戸惑う声が聞かれました。
一時、動けなくなっていた電車に乗っていた28歳の男性は、「出張のために電車に乗っていて、大阪駅から桂川駅まで断続的に進んでいました。1時間半くらい足止めとなってしまい、その後、電車から降りるように言われたので困っています」と話していました。
また、京都市に住む20代の女性は、「運転が再開するのをずっと待っていました。もう疲れてしまいました。今夜は近くに住んでいる友人の家に泊めてもらおうと思います」と話していました。
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