大阪府では新型コロナウイルスの感染対策として、まん延防止等重点措置の適用が続く中、9日、公立高校の入学試験が行われ、受験生たちが試験に臨んでいます。
大阪府では、9日、府立や市立の公立高校、141校で入学試験が行われ、3万9000人余りが出願しています。
このうち、大阪・天王寺区にある府立高津高校では、568人の受験生がマスクなどの感染対策をしたうえで試験に臨んでいます。
受験生たちは、試験が始まるまでノートなどを確認していましたが、問題用紙が配られると、じっと前を向いて試験開始の合図を待っていました。
教室では新型コロナの感染対策として、休み時間に窓を開けて換気することになっているため、中には、防寒着を準備している受験生もいました。
また、ことしは、新型コロナの濃厚接触者となった受験生でも、発熱などの症状がない場合は別の会場で試験を受けられ、この高校では2人が利用したということです。
大阪府では、新型コロナで陽性が確認されたり、発熱などの症状があったりして、9日に受験できなかった生徒は今月19日に追試験を受けられます。
9日に受験した合格者の発表は今月17日にそれぞれの高校で掲示板に張り出されるほか、府のホームページでも確認することができます。
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