タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校で30日、合格発表が行われ、倍率17倍を超える狭き門をくぐり抜けた40人が夢の舞台への第一歩を踏み出しました。
宝塚音楽学校の合格発表は例年、在校生の代表が合格者の受験番号を記したボードを校内に掲げて発表していますが、新型コロナの感染拡大を受けて、3年続けてホームページでの発表となりました。
午前10時すぎに発表されると、合格した受験生たちが入学手続きや制服の採寸のために次々と学校を訪れ、このうち大阪・河内長野市の西田和亜子さん(15)は目に涙をためながら、「家族と車の中で発表を待っていましたが、合格したと分かった瞬間、家族と抱き合って喜びました。とても嬉しいです。存在感のある男役を目指したいです」と話していました。
学校によりますと、ことしは692人が受験し、合格者は40人で、競争倍率は17.3倍でした。
入学式は4月16日に行われる予定で、新入生たちは2年間、声楽やバレエなどのレッスンを受けて憧れの舞台を目指します。
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