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Friday, April 22, 2022

「アミダコ」の人工ふ化に挑戦 高知 桂浜水族館|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp

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高知市の水族館で、珍しいタコ「アミダコ」の卵の人工ふ化に向けての挑戦が進められています。

アミダコは、体の表面に網目のようなひだがあるのが特徴で、国内での飼育例が非常に少なく、珍しいタコとして知られています。

4月11日に、高知県須崎市の定置網におよそ60センチの大きさのメスのアミダコがかかり高知市の桂浜水族館で飼育されてきました。

タコは今月15日に死にましたが、水族館がこのタコからおよそ1500個の受精卵を保護し、人工ふ化に挑戦しています。

4センチほどの房状に連なった直径およそ1ミリの小さな卵は順調に育っていて、水族館によりますとうまくいけばあと10日ほどでふ化するのではないかということです。

水族館は卵が水槽の壁などにぶつからないように釣り糸で吊すなどの工夫をして、ふ化を待っています。

飼育員の浦河大輝さんは「アミダコの卵を水族館で育てるのはかなり珍しく、少しでも生態を解明できればと思い、発育の様子を記録しています。少しずつ目が大きくなって体が色づき始めていて、わくわくしています」と話していました。

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