心臓の難病を患い、全国から集まった募金でアメリカに渡って移植手術を待っていた中澤維斗くんの父親が地元の佐久市で会見を開き、手術が成功したことを報告し、感謝のことばを述べました。
佐久市の小学5年生、中澤維斗くん(10)は50万人に1人といわれる心臓の難病、「拘束型心筋症」を患い、全国から寄せられた募金でことし2月にアメリカに渡り、病院に入院して心臓の提供者が見つかるのを待っていました。
28日、維斗くんの父親の智春さんが佐久市で会見を開き、ドナーが見つかり無事、移植手術が成功したことを報告しました。
智春さんによりますと、手術は日本時間の27日午後8時半から行われ、およそ11時間におよんだということです。
智春さんは「募金をしてくださった人たちにとても感謝しています。これまで維斗は走ることができなかったので、回復したら思いっきり走って遊んでほしいです。将来は命の大切さについて多くの人たちに伝えていける人になってほしいです」と話していました。
智春さんによりますと、維斗くんは、今後3か月ほど現地で様子をみて、体調に問題がなければ日本に帰国する予定です。
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