元日本代表ＤＦ駒野友一、古巣広島でスクールコーチに！「礎となる選手を育てていけたらと思います」 - サンスポ

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元日本代表DF駒野友一、古巣広島でスクールコーチに！「礎となる選手を育てていけたらと思います」

２０２２シーズン限りで現役を引退した元日本代表ＤＦ駒野友一が、２０２３シーズンよりサンフレッチェ広島アカデミー普及部コーチ（スクールコーチ）に就任することが発表された。

駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から２０００年にトップチームへ昇格。ジュビロ磐田、ＦＣ東京、アビスパ福岡と渡り歩き、２０１９年にＦＣ今治へ移籍した。そして、２０２２シーズンを最後に現役引退を表明していた。

国際舞台では２００４年にＵ－２３日本代表としてアテネ五輪に出場。２００５年に日本代表デビューを果たし、２００６年ドイツ大会、２０１０年南アフリカ大会と２度のＷ杯を経験した。国際Ａマッチ通算７８試合に出場し、１得点を記録している。

コーチ就任に際して駒野は以下のようにコメントを発表している。

「この度、サンフレッチェ広島のスクールコーチ担当に就任することになりました。駒野友一です。ずっと温かく見守ってくださり、以前から指導者として戻るように声をかけていただき、サンフレッチェ広島の皆様に感謝しています。僕にとっては長い旅を終えて親元に戻るような気持ちです。色々なチームや経験を通して、サンフレッチェ広島の素晴らしさも知ることができました。この先もサンフレッチェ広島がＪリーグの中でも継続して強固たるチームとなるように森崎和幸、浩司と共にサンフレッチェ広島を盛り立てていけるように尽力していきます」

「僕自身が育ってきた広島ユースからサンフレッチェ広島のトップチームに上がり、各年代の日本代表、オリンピック、ワールドカップ出場までの自分の経験、技術、思考をサンフレッチェ広島のスクール、ジュニアユース、ユースに通う子供達に伝え、サンフレッチェ広島の礎となる選手を育てていけたらと思います。そして、サンフレッチェ広島からワールドカップで世界と闘える選手を多く輩出するチームとなるように奮励努力していきます」

「夢を叶えたい子供達、サンフレッチェ広島で待っています」（Goal.com）

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