北海道電力によりますと、午前6時の時点で、道内ではオホーツク地方を中心にあわせておよそ2万3200戸が停電しています。
このうち、市内の全域でおよそ1万3000戸が停電している紋別市では、避難所が10か所に設けられ、市民が暖をとるために避難してきています。
50代の女性は「1人暮らしなので、電気がつかないと怖いし、料理も作れないのでここに来ました。電気ほどありがたい物はないです」と話していました。
ことし4月に仕事で東京から紋別市に来たという50代の男性は「会社でも家でもトイレや暖房が使えないので車で待っていましたが、ガソリンが無くなるとおしまいなので、インターネットで調べてここに来ました。あすとあさっては仕事は休みですが、電気が来るまでここに居るしかないです」と話していました。
この停電の原因を北海道電力ネットワークが調査したところ、送電線を支える鉄塔1基が倒れていることがわかりましたが、その復旧と停電の解消の見通しは立っていないということです。
北海道は紋別市に支援が必要だとして、23日夜、自衛隊に災害派遣を要請しました。
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