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Friday, January 6, 2023

露兵の遺体、家族の元へ 爆発音響く中、ウクライナのNGOが活動 「帰り ... - 毎日新聞

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ロシア兵の遺体収容活動で見つかった家族写真(手前)など=ウクライナ東部ドネツク州ソスノベで2022年12月21日、共同
ロシア兵の遺体収容活動で見つかった家族写真(手前)など=ウクライナ東部ドネツク州ソスノベで2022年12月21日、共同

 激戦が続くウクライナ東部で、同国軍が奪還した地域に放置されたロシア兵の遺体収容を続ける非政府組織(NGO)がある。これまでに260人超を収容。主な目的は、ウクライナ兵の遺体との交換だが、「家族は心配して帰りを待っているはずだ。返してあげないといけない」。敵の遺体や遺品を丁寧に扱うメンバーの活動に同行した。

 「衣服の切れ端まで全て集めろ」。2022年9月に奪還した東部ドネツク州ソスノベ。激しい戦闘で壊滅し、静まりかえった街に男性の声が響いた。雪が舞う12月の寒空の下、迷彩服に身を包んだNGOのメンバーたちが足元に横たわる人骨を手に取り、入念に調べていた。

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