10日の県内は晴れて午前中から気温が上がり、大月市ですでに35度以上の猛暑日となっているほか、そのほかすべての観測地点でも30度以上の真夏日となっています。
気象台は、高温が予想されるとして、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。
甲府地方気象台によりますと、県内は高気圧に覆われて晴れ、午前中から気温が上がっていて、午前11時半までの最高気温は、大月市で36.4度とすでに35度以上の猛暑日となっています。
また、甲府市で33.4度、甲州市勝沼で33.1度、富士河口湖町で32.5度などと県内のこのほかすべての観測地点でも、30度以上の真夏日となっています。
JR甲府駅の前では、小型の扇風機を手にした人やミストの下で涼む人の姿が見られました。
日中の最高気温は甲府市で35度、富士河口湖町で33度と高温が予想されていて、気象台は、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。
一方、県内はこのあと、前線に向かう暖かく湿った空気の影響を受けて、雨や雷雨となるところがある見込みです。
最高気温が38度を超えた大月市のJR大月駅前では、駅に降り立った人たちが強い日ざしを避けて、日陰で休んだり、日傘をさして足早に歩く姿が見られました。
駅前で客を待っていたタクシーの運転手は、「暑いとお年寄りは外に出ない。見てのとおり人がいないので仕事は駄目ですね」と話していました。
また、店の前に水をまいていた大月駅前のレストランの経営者の男性は、「いま80歳ですけど、こんなに暑いのは初めてかもしれません。ことしは温暖化でどうなるのか心配です。ただ暑くて外にはいられないのでお店は涼みに来たお客さんでいっぱいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 大月で午前中に猛暑日 熱中症など健康管理に注意を|NHK 山梨県の ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/YKqQaeR
待っています
No comments:
Post a Comment