女優の沢尻エリカ(37)が主演する舞台「欲望という名の電車」の千秋楽が25日、大阪・森ノ宮ピロティホールで行われ、カーテンコールでは沢尻が涙を流しながら感謝の気持ちを述べた。
観客はスタンディングオベーションでキャストへ喝采を送った。沢尻に向け「おかえり」などの声援が飛び交うと、万感の思いで会場を見渡した沢尻の目から涙が流れた。「皆さま本日は、本当にありがとうございました。私事で、本当に恐縮ではございますが、一言だけ、今の気持ちを伝えさせてください。いろんな気持ちがあって、いろんなことを言いたいんですけど、とにかく、みんなにありがとうと言いたいです」と感謝した。
続けて「今まで本当に支えてくれた会社のみんなや、家族や友人や、そしてこうやって一緒に舞台を創り上げてくれた演出家の鄭さんはじめ、スタッフの皆さま、そして何よりも共演の素晴らしいみんなと舞台に立てたこと、感謝しています」とスタッフへの謝意を述べると「そして何より、ファンの皆さま、今まで待っていてくれてありがとうございました」と呼びかけた。
沢尻は「これからも、人として役者として成長していけるように一歩一歩頑張ります。皆さまにたくさんの笑顔と感動を届けられるような存在になっていけるように一歩一歩これから頑張っていきます」と力を込め、「今日は本当にありがとうございました」と締めくくった。
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