香川県警によりますと、2023年の1年間に届けられた落とし物の数は10万688件と、前の年と比べて1500件以上増えました。10万件を超えるのは2019年以来、4年ぶりです。
内訳は、運転免許証やキャッシュカードなどの「証明書類・カード類」が最も多く2万2366点、次いで「生活用品類」が9038点、「財布類」が7576点となっています。
現金は前の年より1300万円以上多い合わせて約1億5700万円の落とし物があり、このうち約7割にあたる約1億800万円が持ち主に返されました。
また落とし物の中には、23年10月に小豆島で捕獲された大型のトカゲも含まれています。
県警によりますと、落とし物の保管期間の2024年1月末時点でトカゲの飼い主は現れず、3月25日現在、県の財産として小豆島の住民が保護しているということです。
県警は、落とし物の増加について、コロナ明けで人の移動が増えたことが要因の一つと見ています。捕獲された時は弱っていたように見えたトカゲですが、いまは元気に動いているということです。
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