<卒業生から学ぶ信用金庫の“しごと”>
城南信用金庫×昭和女子大学「卒業生から学ぶ信用金庫の“しごと”&川本理事長特別講演」が、3月4日、東京・世田谷区の昭和女子大で行われた。城南信金には、同大のさまざまな学科の卒業生が就職。25年春卒業の学生にとって、企業説明会や卒業生訪問などで、就活が本格化するタイミングで企画された。
第1部は城南信金の川本恭治理事長が「困っている人を助けることが信用金庫の使命」と、東日本大震災や今年の能登半島地震、さらにはコロナ禍における地元に密着した地域貢献活動を紹介。全国約7400店舗の信用金庫のつながりを生かした「よい仕事おこしネットワーク」の取り組みなど「信用金庫の存在意義」を熱く語った。
講演の最後に同理事長は「将来、地域の困っている人のために仕事がしたい、日本を明るく元気にする仕事がしたい、と思っている方はぜひ、城南に限らず信用金庫を訪ねてください。全国の信金が待っています」と呼びかけた。
第2部は、城南信金に就職した昭和女子大卒業生の中野優佳さん(経堂支店勤務=21年健康デザイン学科卒)村山茉優さん(矢口支店勤務=22年国際学科卒)柳澤唯衣さん(池上支店勤務=22年心理学科卒)の3人と、城南信金人財育成部・秘書室担当岩渕愛子常務理事の司会によるパネルディスカッション。
3人の卒業生に共通した思いは、仕事にやりがいを感じるとき。それは「ありがとう、あなたが担当してくれてよかった」「城南さんが来たときに相談しようと思ってたのよ」など、お客さまから感謝の言葉を伝えられたときだという。
学生から「それぞれの支店の雰囲気を教えてほしい」「就活までにやっておいたほうがいいこと」を質問されると、3人はていねいに答え、就活に向けてのメッセージも添えた。
この模様は、昭和女子大合同講義室での対面だけでなく、オンラインでも配信。川本理事長は、内容をはじめ話し方や言葉づかいなどから、パネリストを務めた3人が確実にキャリアアップしていることを、実感した様子だった。
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