◆ウエスタン・リーグ 中日―広島（26日、ナゴヤ球場）
リハビリ調整していた35歳大砲が、復帰初戦の守備で存在感を発揮した。
右太もも裏の違和感で2軍調整が続いていた中田翔が、ついに実戦復帰を果たした。
4番一塁でスタメン出場した中田は、5回2死二、三塁のピンチで、広島・内田湘大の一、二塁間のゴロに飛びつき、ベースカバーに入った根尾昂に素早く送球しピンチをしのいだ。このプレーにスタンドから大きな拍手が巻き起こった。
この様子を「イージースポーツ」がX（旧ツイッター）で公開。SNS上では「翔さんじゃ無かったら抜けとったね」「1軍で待ってます」「元気な姿を見れて幸せ～」「ナイスプレー！ 」「動けてるけど無理だけはしないで！」などのコメントが寄せられた。
中田は今月16日に出場選手登録を抹消され、2軍で調整を続けている。
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