知内町では今月、町内で初めてとなる「認定こども園」が開園し、１１日に式典が開かれました。
知内町では建物の老朽化などから幼稚園と保育所合わせて３つが閉園し、今月、町で初めてとなる認定こども園「しりうち認定こども園」が開園しました。
こども園は民間が町立の施設を借りて運営していて、１１日は新入園児や保護者などおよそ１２０人が出席してテープカットが行われました。
このあと入園式が行われ、担任が園児６９人の名前をひとりひとり読み上げると、園児たちは元気いっぱいに返事をしていました。
そして多田渉園長が「みんなが笑顔で登園するのを待っているので、楽しい園でたくさん遊んでください」と挨拶しました。
入園した５歳の男の子は「ブロックで遊びたい」と話していました。
男の子の母親は「新しい園舎にわくわくしていますし、子どもの人数も増えて、お友だちもたくさんできると思うので期待してます」と話していました。
こども園は隣接する木古内町でも今月、初めてとなる施設が開園しています。
からの記事と詳細 ( 知内町初の認定こども園が開園 園児たちが出席しテープカット｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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