降り積もった雪がかたまりのまま流氷のように水面に浮かぶ新潟県魚沼市の春の風物詩「雪流れ」が見頃を迎えています。
「雪流れ」は魚沼市の破間川ダムで見られる現象で、気温の上昇に伴って雪どけ水がダムに流れ込み急激に水位が上がることで、ダムやその周辺に降り積もった雪がかたまりのまま水面に浮かぶ、豪雪地帯ならではの春の風物詩です。
１２日午前１１時半の時点で破間川ダムの貯水率は９６％を超え、水面に浮かんだ大小さまざまな雪のかたまりが、ゆっくりと動く様子が見られました。
見頃を迎えた「雪流れ」を写真に収めるためにダムを訪れたという男性は「奥に見える山がさらにスケールの大きさを引き立ててくれるように感じます。雪流れが動くのを待って、いい写真を撮りたいと思います」と話していました。
魚沼市観光協会の山田智之次長は「この時期にしか見られない魚沼市の春の景色です。ただ、湖面に近づこうとすると転落のおそれもあるので、安全に写真撮影などを楽しんでほしいです」と話していました。
観光協会によりますと、「雪流れ」は今週末まで見頃だということです。
からの記事と詳細 ( 雪が流氷のように浮かぶ「雪流れ」見頃 新潟魚沼の春の風物詩｜NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/2U6hOIz
待っています
No comments:
Post a Comment