2018年シーズンでは日本でも馴染み深いM.ミシェル騎手に次ぐ女性騎手リーディング2位を獲得すると、翌2019年シーズンでは、歴代女性騎手年間勝利数で2位となる71勝をマークし、女性騎手リーディングに輝いた実力派。
今回は来日前のパコー騎手を取材。自己紹介ほか、WASJへの意気込みを伺います。
──自己紹介をお願いします。
「こんにちは、私はフランスで騎手をしているコラリー・パコーです。朝の調教はルジェ厩舎で乗り、レースはルジェさんや他の厩舎の馬にも乗っています」
──目標とする騎手は誰ですか?
「私が目標とするのはステファン・パスキエです。彼の美しい乗り方と、最後の良い追い方が好きです。私が最初に厩舎に所属した見習いの頃に、彼はレースの良い情報を教えてくれました」
──先生みたいな感じですか?
「そうです。朝の厩舎での先生でした」
──日本行きが決まった今のお気持ちを教えてください。
「すごく興奮しています。日本での最初のレースでアピール出来るようにしたいです」
──日本の情報は何か仕入れていますか?
「はい。(一緒にルジェ厩舎で乗っている)クリスチャン・デムーロに話を聞いているし(仲良しの)ミカエル・ミシェルが乗った時のレースも見たし、昨年、話を聞きました」
──武豊騎手とはサウジアラビアで会っていますね?
「はい。会いました。でも、あまり話は出来ませんでした」
──彼はフランスでは有名ですか?
「はい、とても。素晴らしい騎手である事を多くの人が知っています」
──多くの日本のファンがあなたの来日を待っています。メッセージをいただけますか?
「札幌で勝ちたいと願っています。そして多くの日本のファンの皆様に会える事を楽しみにしています!!」
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