今年の夏の甲子園は、慶應高校の優勝で幕を閉じました。しかも、107年ぶり!地元の日吉はさぞや盛り上がっていることでしょう!ここへきて、イッキに注目を集めた日吉。私も昨日、行ってきました!
駅前の商店街には「優勝おめでとう」の横断幕。
その横断幕をスマホで撮影する人で賑わいを見せていました。
といこうことで、地元の皆さんに喜びの声を聞きました。
■ただ嬉しい以上に、選手から刺激を受けた!
●「本当に良かったと思う、優勝できて。何だろう?本当にすごい、立派だなと思った。本当にありがたいことですね。私なんかみたいに年の上の者は刺激になります。普段から別にそんなに、勝つ勝たないとかっていうので、ワァーワァー騒いだりとかはそんなにはしないんだけど、今回は本当にすごいですね。周りも、今回はすごいねって言ってますね。」
●「もちろんですよね、地元ですからね。で、彼らはとてもいいのは、新しい、何ていうんですかね、考え方をちゃんと持って、今日、テレビを見てすごく、素晴らしいなと思ったのは、一人一人が監督という気持ちでチーム全体で取り組んだっていうのは画期的ですよね。素晴らしいと思ったの、だから、優勝できたのかなってくらいに思ったのね。ただ、優勝して、地区が優勝してワァ―嬉しいって思わなくて、素晴らしいなって思って、いい刺激になっている。本当に今までにない、刺激ですよね。」
刺激を受けたんですね。最初の方は古本屋さん、二人目の方は漢方薬のお店、どちらも商店街にお店を構えていらっしゃいます。どのお店も優勝おめでとうのポスターが貼ってあり
ましたが、優勝が決まったらすぐに持ってきたそうですよ。素早い!
(こちらが各お店にも配られて貼ってあったのと同じポスター)
(こちらの のぼりもあります!店頭に掲げているお店もありましたよ!)
■嬉しい嬉しい!優勝セールもしてます!!
そして、この盛り上がりにあやかるお店もありました。
●「嬉しいですよ。うん!そりゃ嬉しい嬉しい!やっぱりね、自分たちも家族が何かした時嬉しいでしょ?そういう気持ち。ま、家族じゃないけども、同じ地元としてね、やっぱり嬉しい。皆ほら、ここの店長、ミーハー大好きだから、見て見てあれ!色々作ってあります。(いっぱい貼ってある)あの半額以下の100円になっています、苗も。日日草ですよ、日日草。(優勝記念)そうです!そうです!優勝記念セール!書いてないか、売れました。」
●「昨日だったんで、昨日は特別にちょっと盛り上げたいなというので、普段より時間早く、13時からオープンさせてもらって、たくさん、お客さんが来て頂いて、夜もずっと忙しかったんですけど。あ、焼き鳥メインの酒場ですね。普段、やらなかったので全然見込めないなと思っていたんですけど、やっぱりなんか、OBの方とかもたくさん来られて、すごく良い営業になったなと思っています。とにかく優勝した後、7時くらいかな?すごかったよね、ずっと。ずっと満席でしたね。去年、オープンしたばかりなんで本当に僕たち、この街はでは新参者なので、何か出来ることないかなというので、こういう風にやらせて頂きました。」
商売繁盛!いいですね~!地元の商店街が賑わっています!お二方とも、とっても嬉しそうな声をしていましたよね。
1店目はお花屋さん。優勝記念ということで、お花の苗を100円で販売。2店目は焼き鳥屋さん。「ぼくたち新参者なので、」とおっしゃっていましたが、日吉への愛を感じました。何しろ107年ぶりですからね、いいですよね!
■学校前に人、人、人!選手の凱旋か!?
商店街を歩き回っているうちに、時刻は午後3時すぎ。慶応高校と日吉駅の前にたくさんの人だかりが!
これは野球部の皆さんが凱旋するのでは!と思い、私もちょっと待ってみたところ、こんなに結果に・・・。
●「地元で、慶応生の方が帰ってくるのを待っていたんですけど、今日、解散しちゃったらしくて、違う場所で。すごい悲しいですね、見られなくて。
横浜の学校なんですけど、地元がココなので待っていました。部活です、普通に部活して、ちょっと早めに帰ってきて30分くらいずっとここら辺でウロチョロしながら、帰ってこないかなって、地元の方と喋りながら待っていたんですけど、残念ですね。
本当、新横浜で帰るってありますか?ないですよね?普通、ないと思いますけどね。(よく学校に帰ってくるのを見る)本当ですよ。なんか、パァーみたいな、花吹雪?が飛んで、みんなで拍手!みたいなのを想像していたので。
昨日テレビであんなに日吉取り上げていたのに、もうなんか一日経ったらこんなに、帰ってくるのが新横浜ってちょっとあり得ない。全然見れない、ホント、ホントですよ、なんで帰っちゃったんですか?笑」
日吉が地元の女子高生の嘆きがかわいかったです。学校側の事情もあったと思いますが、新横浜で解散とは・・・やっぱりちょっと残念な気もします。
慶応野球部を一目見ようと、愛媛県から訪れた方もいて、間が持たなくてボーっとしてる、と。地元の盛り上がりとは裏腹に、自由な慶応ナインでした。
(TBSラジオ『森本毅郎スタンバイ』取材・レポート:近堂かおり)
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待っています
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