プロ野球のドラフト会議が20日行われていて、県内では高校と大学の選手5人が指名を待っています。
プロ野球選手を希望する高校生と大学生に義務づけられているプロ志望届について、県内では高校生3人と大学生2人が提出していて、あわせて5人がドラフト会議での指名を待っています。
このうち八戸学院大学の松山晋也投手は七戸町出身の22歳。
1メートル88センチの長身から投げる最速154キロのストレートと、鋭く落ちるスプリットが持ち味の右の本格派です。
この秋の北東北大学野球のリーグ戦では先発とリリーフで7試合に登板し防御率0.69の好成績を残すなど安定感が増し、注目されるようになりました。
青森大学の名原典彦選手は広島県出身の22歳。
右投げ右打ちの外野手で、広角に長打を打てる打撃力と50メートルを5.9秒で走る俊足、それに強肩を生かした守備が持ち味です。
この秋の北東北大学野球のリーグ戦では走・攻・守で活躍しチームの5シーズンぶりの優勝に大きく貢献しました。
八戸工業大学第一高校の葛西凛選手は中泊町出身の17歳。
強肩強打が持ち味のキャッチャーで高校通算21本のホームランを打っています。
ことしの夏は、県大会の決勝で敗れ甲子園出場はかないませんでしたが県大会では打線の中軸を担い、打率5割を超える活躍で、チームを引っ張りました。
ドラフト会議は東京都内の会場で、現在も続いています。
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待っています
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